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プレスリリース

AlpacaJapan株式会社の組織変更と更なる発展と進化を加速

2017年09月12日 04:09

AlpacaJapan株式会社(所在地:東京都港区港南、以下「AlpacaJapan」)は現在に至るまで、トレーディングにおけるAIおよびビッグデータ技術における開発事業展開を国内の金融機関、証券会社、事業会社との強固なパートナーシップの下、積極的に進めて参りました。今後の更なる発展と進化を加速させていくために以下の戦略的な組織変更および強化、調達を実施致しましたので、ここにお知らせ致します。

1) AlpacaDB,Inc.が100%保有するAlpacaJapan株式のMBOを実施

AlpacaDB, Inc.(所在地:米カルフォルニア州サンマテオ、CEO横川 毅)における米国でのリテールターゲットの証券業参入に向けてのプロダクトローンチおよび米国での調達を含めた本格的な準備開始と、AlpacaJapanの今後は日本のみならず海外も視野に入れたエンタープライズ・ビジネス展開の積極化およびAlpacaJapanレベルでの調達基盤の確立と、日米2拠点での成長戦略と経営と所有をより明確化させることを目的として、日本の従業員にてこの度MBO (Management Buy-Out)を実施しました。

本件実施により、AlpacaJapanは、従来の代表取締役 林佑樹氏(引き続き代表取締役CTOとして業務遂行)に加えて、四元盛文氏が代表取締役CEO(前、日本の代表兼CFO)として就任し、加えて新たに大曽根和彦氏(後述)が取締役COOとして就任しました。AlpacaDB, Inc.の横川CEO、原田CTO、ルーク・ロナーガン氏はAlpacaJapanのアドバイザーとしてAlpacaJapanに引き続き参画をします。

2) 更なる人員強化を実施

大曽根和彦氏(取締役COO)を採用
大曽根氏は20年以上に渡りドイツ証券・ドイツ銀行ロンドン・バークレイズ証券と外資系金融機関において新規ビジネスの立ち上げ、インフラストラクチャーの整備・向上、および当局対応を含む内部管理体制の強化等々、数々の重要なイニシアティブに従事。前職のバークレイズ証券ではフロントオフィスのCOOおよびアジア全体のフロントオフィスリスク管理責任者として貢献。

AlpacaJapanにおけるエンタープライズ・ビジネス活動をより加速化させるにあたり、組織体制、インフラ、ガバナンス体制強化が必須であり、大曽根氏の20年以上に及ぶ豊富なマネジメント経験が加わることで、組織としてより確実に成長していけると考えています。

大曽根氏のコメント「Alpacaは非常に若くエネルギッシュな会社。優秀な人材が豊富で、なんでも言い合える文化の中で僕自身も刺激を受けながら、IT技術と金融を通じて日本社会に貢献したいと思います」

若山史郎氏(チーフ・アーキテクト)を採用
若山氏は東芝研究開発センターにて、センサーなどの大量なデータを扱うための分散システム技術に関する研究開発に従事。2011年退社後はいくつかの会社にて検索システムサイト構築・運用、データ処理基盤の構築、Webサービスの開発・運用、ログ処理基盤構築などを行う。並行してOSS活動としてGo言語やPythonで実装されたツール等を開発しており、その内の一つはelastic社やhashicorp社などの世界的に使われているミドルウェアに採用されている。
著書に「Sphinxをはじめよう(O’Reilly)」「入門Ansible」がある。

無数の時系列データを超高速で処理し、いくつものモデルを実装・検証していく過程において、弊社のシステムインフラの技術開発基盤、環境の整備・拡張・監視は今何よりも重要かつ必須なテーマであり、この度若山氏がチーフ・アーキテクトとして加わったことで、その課題は弊社の大きな強みになっていくと考えています。

若山氏のコメント「Alpacaが見据えている未来に共感し、その実現に協力したいと考えました。Alpacaが今後展開していく上で、安定した技術開発基盤を構築し、また、パートナー企業に対して安定的なサービスを提供することが大事だと認識しております。私が行ってきた、Webサービスの実装や、技術基盤構築や自動化といった運用の経験を最大限に活用し、Alpacaの発展に貢献していきたいと思います」

また北山朝也氏、菊地正芳氏をコアメンバーに据え、現状のAIソリューションのビジネス展開の更なるステージへの進化と、新規事業への参入も視野に入れつつ、機械学習エンジニアを中心に今後も採用活動をより積極化させて参ります。

3) AlpacaDB, Inc.の外部投資家が全てAlpacaJapanの新株予約権に参加

上記1)でお伝えしたMBOの実施に関係なく、AlpacaDB, Inc.が2015年および2016年に実施した資金調達(総額275万ドル)に参加頂いている投資家の皆様に対して、継続してAlpacaJapanに対しても今後の参加権利を同等に付与させて頂くことが、最善の策と判断致しまして、AlpacaJapanで新たに発行する新株予約権についてのご案内を申し上げました。結果、全ての投資家様から参加のご意向を頂戴し、この度その発行が完了致しましたことも合わせてご報告致します。

今後もAlpacaJapanは、独自の技術進化力と組織力を武器に、技術とノウハウをトレーディングのプロフェッショナルの手元にいち早く届けるべく、皆様とコラボレーションしながら世界最先端のトレーディングの世界を一緒に創造していくことを目標に邁進して参ります。